大坪たかなり

昭和46年生まれ(52歳) 八幡町中坪で生まれ育つ。

川合小学校、八幡中学校、県立岐阜商業卒業

日本福祉大学 福祉経営学部卒業

社会福祉士、主任ケアマネージャー

中部学院大学非常勤講師

岐阜県ソーシャルワーカー協会会長(2012~2017)

郡上市介護認定審査会委員(2000~2017)


令和5年度 郡上高校PTA会長

   元  八幡中学校PTA会長

   元  川合小学校PTA会長


JICA国際協力機構 青年海外協力隊13年度3次隊

 ドミニカ共和国国立児童相談所で活動



職歴

平成8年2月から、鷲見病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務を始め、同年5月に開設した老人保健施設ケアポート白鳳の支援相談員として入所や在宅介護の相談を担当しました。

介護保険制度が始まってからは、訪問介護や福祉用具のレンタル事業部を立ち上げたり、特別養護老人ホーム アットホームしろとりの開設に携わらせていただきました。

資格も経験もない自分を採用してくださり、ソーシャルワーカーとしての経験を積ませていただいた社会医療法人社団白鳳会は医療福祉のすべてを教えていただきました。

一人一人の医療問題や、生活問題に向き合い、制度やチームの力で解決をしていくケースワークや地域活動など様々な取り組みに挑戦をさせてもらい貴重な経験を積ませていただきました。


平成29年4月から、社会福祉法人ぶなの木福祉会に転職しました。

重度障がい者の受け入れや、働く場所の充実を目指し、大和町大間見にともいきの里東弥を建設する事業にも携わらせていただきました。

また平成30年11月から、日本財団のはたらくNIPPON!計画のモデル事業として八幡町今町で「団子茶屋 郡上八幡」の立ち上げ運営を行いました。使われなくなった古民家、働けないと言われる障がい者、廃業した老舗の団子屋が、観光地郡上八幡のランドマークの一つになり週末には行列のできる団子屋になりました。



30歳の時に参加した青年海外協力隊では、貴重なそして鮮烈な体験をしてきました。2年間の海外ボランティア活動を通じて、日本そしてふるさとへの愛着をより強くしたような気がします。


中部学院大学、日本福祉大学中央福祉専門学校では非常勤講師として医療福祉論の講義を行いました。経験や知識を言語化し伝えていく事、大学生や社会福祉士を目指す学生に必要な知識を授業していく事は、自分自身の今までの経験や考えを整理することにもとても役に立ったように思います。


【家族】

 妻 保育士 市内の子ども園で働いています。

 長男は昨年結婚し、岐阜県の職員として児童福祉分野で頑張っています。

 長女は看護師。今は自宅から関市の病院に通っています。

 次男は高校3年。4月から愛知県で大学生活を開始します。


 長男、長女はそれぞれ新しい家庭を築き始めました。